筆者がリゾートバイトを5年以上続けてきた中で、思わず「最悪…」「辞めたい」「やめとけ!」と思った勤務先に当たったことが10回以上はあります。
いずれも筆者がリゾートバイトを始めたばかりの頃で、「良い求人の見つけ方」「優良派遣会社」を知らなかったために、いざ行ってみたらブラックな勤務先だったのです。
結果として、筆者はリゾートバイトを途中でバックれたことがあります。
リゾートバイト派遣会社のホームページや求人情報を見てみると、「楽しい!」「遊べる!」「稼げる!」と調子の良いことばかりが記載されています。
しかし、一方でブラックなリゾバ、やめとけ!と思う就労先が存在するのも事実です。
たとえ評判の良いリゾバ派遣会社を利用したとしても、ブラックな就労先に当たる可能性はあります。
なぜなら、派遣会社は全ての求人先の情報を事細かに何でも把握しているわけではないからです。
我々リゾートアルバイターは派遣会社に「就労先がブラックではないかどうか?」を、求人に応募する前に確認しておく必要があります。
でないと筆者のように、いざ行ってみたらブラックな職場で最悪だった…という結末になりかねません。
今回の記事では、これからリゾートバイトを始めようと思っている人が、筆者と同じ失敗をしないために
- 「やめとけ!」「最悪」と思ったブラックなリゾバ7つの特徴
- ブラックなリゾバを辞めた筆者の体験談
- ブラックなリゾバの回避方法、良い求人の見つけ方
について詳しく記載しています。
リゾートバイトは良い求人さえ見つけてしまえば、メリットの方が圧倒的に多いアルバイトです。
リゾバをやって良かった…!と思えるためにも、筆者の体験が皆さんのお役に立てれば幸いです。
思わず「やめとけ」と言いたくなったリゾバ7つの特徴
筆者がリゾバを途中で辞めるほど嫌になった理由は、「寮環境」と「職場環境」が最悪だったからです。
- 寮が汚い、狭い
- 寮の周りに何もない(観光すらできず寮に缶詰)
- 職場の人間がムカつく。派遣社員に対する扱いが悪い
- 就労時間が長すぎる(残業が多すぎる)
- 聞いてない!寮費、食費が有料!?
- 残業代が割増されていない
- 上記の問題に対する派遣会社の対応が悪い
逆に言えば、寮環境と職場環境さえ良ければリゾートバイトは満足度の高い体験になります。
寮が汚い、狭い
下写真は、筆者が長野県の志賀高原で働いた時に1ヶ月住んだ個室寮です。
最初、寮に足を一歩踏み入れた瞬間、唖然としました…。
まるで独房…?20年以上も前に警備員用の宿泊室として使われていた部屋だそうです。
ギシギシと音を立てる古びたベッド、取調べ室にありそうな机の上には繋がらない内線電話が放置されたまま。
壁はタバコのヤニで真っ黄色…。
部屋の広さは14平米程度。ビジネスホテル並みの狭さです。
住めば都とは言いいますが、初日の段階で筆者は確信しました。「ここに1ヶ月住むのは無理」。
「こんな部屋、寮とは言わねーだろ!」と、思わず口に出ました。
ちなみに、以下の写真は一般的(まとも)なリゾートバイトの個室寮です。
いかに1枚目写真の寮がまともでないかが分かるでしょう。
1枚目の写真のような寮に案内する就労先の考えがわかりません。「自分だったらここに住めるの?住んでみ」と担当者に言いたくなったくらいです。
信じがたいですが、1枚目の写真のような寮は現在でも実在します。
こうした汚くて狭い寮で1ヶ月も2ヶ月も過ごすのは精神衛生上悪いです。絶対に心が病みます。
狭い相部屋寮
また、寮が綺麗でも狭い部屋(せいぜい2人が限界)の寮に3人で住まされたり…なんてこともあるので要注意。事前に派遣会社への確認が必要です。以下は実際に筆者が住んだ狭い3人部屋の動画。
狭い部屋はプライバシーがなくて、本当にストレスが溜まります…。
寮の周りに何もない(観光すらできず寮に缶詰)
さらに筆者に追い討ちをかけたのが、勤務先が高原リゾートであったため、寮の周りに何もなかったこと。
寮から一番近いコンビニで歩いて30分(しかも夜の22時には閉店する)。
徒歩圏内に観光地は無し…。
(寮周辺の様子。とてつもないど田舎。散歩しても何の面白みもない)
休日はどこにも行く気分になれず、独房のような寮で缶詰状態でした。
唯一の気分転換が洗濯くらいでした。しかし、洗濯物を干す共用部分も以下写真のような有り様。
誰の物だかわらない私物が散乱していて、整理整頓すらされていません。
壁の隅には蜘蛛の巣が張ってあり、どこからともなく虫も侵入してきます。干していた洗濯物に虫がくっついていたこともありました。
休日はこんな場所でほぼ缶詰状態だったのです。想像できるでしょうか。
建物が古いからかWiFiの繋がりも悪く、イライラするばかり。今思い出しても最低の寮環境でした。
これだけ酷い寮なのに、求人には以下のような調子の良い言葉ばかりが並んでいました。
言うまでもなく嘘っぱち。とんだブラックリゾートバイトです。
職場の人間が最悪。派遣社員に対する扱いが悪い
筆者が4回目のリゾートバイトで、静岡県は伊豆大川にて7部屋前後の小さなペンションで働いた時の話。
小規模経営だったからか、オーナーの悪い性格がもろに反映されていました。
まず、筆者が「どうせ1ヶ月程度でいなくなる派遣社員」と思っていたからでしょう、筆者に対する言葉遣いが非常に悪かったです。
「ボサッとしてねーで、こっち来て手伝え!」「返事ばっかり200点300点か!?」などと、ろくに仕事も教えてくれないくせに罵声ばかり浴びせてくるオーナーでした。
気が短い人なら初日の時点で喧嘩して辞めているでしょう。
こうした派遣社員を社会的に低い身分と捉え、酷い扱いをしてくるようなリゾバ先は本当に存在します。
こうした環境だったため、筆者は毎日中々寝付けず、いつも寝る時に目を瞑っては「明日はあの糞オーナーにこうやって文句を言ってやろう…」と妄想する毎日でした。
実際には根性無しの筆者が直接文句を言うことはありませんでしたが…。
さらに、リゾートバイト派遣社員は筆者一人。他の従業員は全てオーナーの家族や直雇用の古参アルバイト達でした。
なので誰にも不満や愚痴を言えず、相談もできず辛い日々を送っていました。
就労時間が長すぎる(残業が多すぎる)
さらに上記のペンションでは、求人には『10:00〜19:00/シフト制/若干の早出・残業あり』と記載されていたのに、実際は毎日早出と残業でした。
それどころか中抜けまでありました。
実際の筆者の勤務時間は『06:00~22:00 実働:8時間程度/中抜け休憩有/早出・残業毎日有』の状態です。
全然話と違います。
こうした小規模経営の施設は、アルバイトに対しての仕事範囲が明確にマニュアル化されていないため、都合の良いようにアルバイトをコキ使ってきます。
だったら「求人の記載と違うじゃないですか!」と言えばいいじゃないか。と思われる人もいるでしょう。
しかし、現場では皆んなが忙しく働いているため、残業をせずに先に帰りますとは到底言えない空気が漂っています。
こうした中で筆者は我慢しながら働いていました。最悪のリゾートバイト体験です。
聞いてない!寮費、食費が有料!?
リゾートバイト最大のメリットと言えば、「寮費、水光熱費が無料」であることでしょう。
だからこそ我々リゾートアルバイターは、生活費を極限に抑え稼ぎを貯金に回せるのです。
しかし、筆者はこれまでに一度だけ、寮費・水光熱費が有料の就労先に当たったことがあります。
- 寮費/16,000円/月
- 水光熱費/電気のみ自己負担
毎月、給料から寮費として16,000円も引かれ、さらには電気代は自己負担。
当然、電気代が高くなるのは嫌だったので、極力エアコンを使わない日々を送っていました。
ハッキリ言って、今時リゾートバイトで寮費・水光熱費を自己負担させるのはブラックと言っていいです。
リゾートバイトのメリットを何も活かせません。
残業代が割増されていない
まぎれもないブラックぶりですが、残業代が割増されていないこともありました。
通常、1日8時間または週40時間の法定労働時間を超える労働時間には、労働基準法の定めにより割増賃金(時給の1.25倍)を払わなければなりません。
つまり時給1,000円の勤務先で、1日9時間働いた場合、8時間を超えた1時間分の時給は1,250円として計算されます。
ところが、給与明細を見たら、残業代が割増されていないことがありました。
いい加減な派遣会社では、こうした残業代あるいは深夜割増を計上していない場合があるので要注意です。
自分がどのくらい残業したかは必ずメモを取り、給与明細と照らし合わせ、正確な給料が振り込まれているか絶対に確認しましょう。
派遣会社の対応が最悪
上述したような最悪のリゾートバイト環境に当たった場合、まず最初に相談すべきは派遣会社の担当です。
ただ、優良ではないブラックな派遣会社だと、上述したような問題に対する対応が非常に悪いです。
以下は最初に紹介した、汚くて狭い寮に当たった時の筆者と派遣会社担当のやり取りです。
なんと酷い対応でしょうか。
まるで「リゾートバイト地に送り込めさえすれば良い、後のことは知らん」と言わんばかりの対応です。
ブラックな派遣会社は、本当に上記のような悪い対応をしてきます。
では、優良の派遣会社はどうなのか?少なくとも就労先に掛け合ってくれたり、改善しようとする努力は見せてくれます。
以下は、筆者がおすすめする優良派遣会社に相談した時のやり取りです。
この後、人事部から筆者を含めたリゾートアルバイター達に、勤務時間について派遣会社に載せた求人票と相違があったこと、希望であれば求人票通りのシフトにする旨の説明がちゃんとありました。
このとおり、派遣会社によってここまで対応が異なるのです。
そのため、リゾートバイトを始めるにあたって優良な派遣会社を選ぶのは必須と言えます。
筆者がおすすめする優良リゾートバイト派遣会社については、以下の記事を参考にどうぞ。
>>>2024年のリゾートバイトおすすめ派遣会社【厳選7社】リゾバ歴5年以上の専門家が徹底比較。
ブラックなリゾバを途中で辞めました
上述したブラックなリゾバに当たった筆者は、もともと1ヶ月の雇用契約だったところを1週間で辞めることにしました。
リゾートバイトを途中で辞めることは可能です。
しかし、リゾートバイトを途中で辞める場合、以下のデメリットが生じます。
- 自宅から勤務先までの交通費が支給されない
- ブラック派遣会社の担当からLINEできついメッセージが届いた
- 勤務先から「非常識」だなんだと面と向かって色々文句を言われた
リゾートバイトを途中で辞めるデメリットについては、以下の記事も参考にどうぞ。
-
リゾートバイトを途中で辞めるデメリットを知っておこう
リゾートバイトの勤務を開始した後、人によっては辞めたいと思うこともあるでしょう。 リゾートバイトは3ヶ月程度の短期アルバイトなので、勤務環境が少々自分に合わない程度のことであればやり通せます。 ただ、 ...
辞める理由は正直に「環境が合わない」「話が違う」と伝えて良いです。
当然、最初は派遣会社から強く引き止められますが、仮に上述したような汚い寮に当たった場合、あなたは1ヶ月も2ヶ月も耐えられるでしょうか?
精神を病むくらいなら、引き止められようがきっぱりと「話と違うので辞めます」と伝えましょう。
強い意志を持って伝えれば辞められます。
筆者も「話と違うので辞めます。辞めさせないと言うのであれば、夜逃げでも何でもします」とまで言いました。
ブラック派遣会社からきついメッセージが届いてイラッときた
期間満了前に辞めた筆者にも非があるのは確かですが、ブラック派遣会社の担当からきたメッセージには怒りを覚えました。
もちろん、途中で辞めた筆者に非があるのは確か。
しかし、求人情報とあまりにもかけ離れた勤務地に送り込んだリゾートバイト派遣会社側にも責任はあるのではないでしょうか。
ただ、こうしたブラックな経験をしたおかげで、その後どうやってリゾートバイト求人を選ぶべきか、何を事前に確認しておくべきかがわかりました。
今思えば良い経験です。
これからリゾートバイトを始める人も、筆者のような失敗をしないためにも、以下のブラックなリゾバの回避方法を是非とも参考にしてほしいです。
ブラックなリゾバの回避方法。良い求人の見つけ方
繰り返しになりますが、本来リゾートバイトは楽しく効率よく稼げるおすすめのアルバイトです。
しかし、筆者のように「やめたい」「やめとけ!」と感じた人がいるのも事実です。
筆者は上記のブラックリゾバの経験を活かした後、以下で紹介することを事前に確認するようになってからは、楽しいリゾートバイト生活を送れるようになりました。
損をしないためにも、最低限以下の7点だけは確認して求人を探してみてほしいです。
- 大手の優良リゾバ派遣会社を利用する
- 派遣会社に寮の写真を見せてもらう
- 寮周辺の環境をあらかじめ確認しておく
- 寮費・水光熱費は無料か確認する
- リゾバ派遣社員が多い勤務先を選ぶ
- 楽な職種を選ぶ
- LINEのリゾートバイト情報交換オープンチャットに参加しておく
大手の優良リゾバ派遣会社を利用する
重複となりますが、リゾートバイトを始めるにあたっては、絶対に大手の優良派遣会社を利用しましょう。
リゾートバイト派遣会社は全国に40〜50社ほど存在しますが、上述したようなブラックな派遣会社、対応の悪い派遣会社も多いです。
繰り返しますが、筆者も利用している以下の優良派遣会社が絶対におすすめです。
万が一、求人票と実態に相違点があった場合でも、筆者の時のようにきちんと対応してくれます。
>>>2024年のリゾートバイトおすすめ派遣会社【厳選7社】リゾバ歴5年以上の専門家が徹底比較。
上記事で紹介している派遣会社は、営業力が高く、筆者以外のリゾートアルバイター達からの評判や満足度も高いです。
スタッフ登録者数もリゾートバイト派遣業界で最も多いです。
それだけ優良であるという証拠です。
上記以外の派遣会社を利用すると筆者のように失敗する確率が高いです。
派遣会社に寮の写真を見せてもらう
上述した優良派遣会社では、派遣会社担当者に依頼すれば、寮の写真を送ってくれます。
寮の写真や間取りを事前に確認しておけば、汚い寮や住みづらい寮に当たる可能性はグッと低くなります。
遠慮することはありません。
納得のいく寮に巡り合えるまで写真を送ってもらいましょう。
また、『ワクトリ(Work Trip)』という優良リゾバ派遣会社では、最初から寮写真を求人掲載しています。
>>>ワクトリ(Work Trip)の寮写真付き求人の一覧を見る
寮についての心配があれば、最初から寮写真を掲載しているワクトリを利用すると安心でしょう。
寮周辺の環境をあらかじめ確認しておく
派遣会社から送られてくる求人詳細表には、勤務先や寮の住所が記載されています。
記載されている住所をGoogleMapのストリートビュー等であらかじめ確認しておきましょう。
そうすれば、勤務地周辺や寮周辺の環境が分かります。
観光地はあるのか?コンビニやスーパーは近いか?山奥ではないか?飲食店はあるか?
こうした情報を確認しておけば、実際に寮に住み始めた時の生活模様をイメージできます。
寮費・水光熱費は無料か確認しておく
リゾートバイト派遣会社から送られてくる求人票には、寮費・光熱費が有料か無料かも記載されています。
昨今のリゾートバイトで寮費・光熱費が優良の求人は珍しいですが、筆者のように有料のケースも少なからずあります。
上述した寮の住所と合わせて確認しておきましょう。
その他、リゾートバイトの寮の種類、家具家電設備等については、以下の記事を参考にどうぞ。
-
リゾートバイト寮はこんな感じ!写真付きで解説します。種類・WiFi環境、居心地の良い寮に住む方法。
リゾートバイト寮の種類と設備は、求人を選ぶにあたって給与の次に必見の項目です。 なぜなら、たとえ給与が良くても、寮環境が最低だとリゾートバイトは絶対に続かないからです。 1週間程度ならまだしも、ストレ ...
リゾバ派遣社員が多い勤務先を選ぶ
筆者が上述した静岡県・伊豆大川のペンションで働いた時、リゾートバイト派遣社員は筆者一人でした。
リゾートバイトには、リゾバ派遣社員はリゾバ派遣社員同士で、直雇用のバイトは直雇用のバイト同士で固まる傾向があります。
リゾバ派遣社員同士の方が境遇が同じであるため、何かと共感を得られやすく仲良くなりやすいです。
しかし、周りに一人もリゾートバイト派遣社員がいなければ、愚痴や相談を吐き出す相手がいません。
そこで、できるだけリゾートバイト派遣社員が多い勤務先に応募しましょう。
リゾートバイト派遣会社から送られてくる求人票には、派遣会社スタッフの人数も記載されています。
(記載されていなくても派遣会社担当者に聞けば教えてくれる)
リゾートバイト派遣社員(仲間)が多い方が働きやすいです。
また、リゾートバイト派遣社員が多い勤務先は大型施設である場合が殆どです。
大型施設は住み込みバイトの扱いに慣れているため、きちんと仕事の範囲がマニュアル化されています。
求人記載にない仕事まで任されることはありません。
また、住み込みバイトの扱いに慣れているだけあって、寮もきちんと清掃が行き届いていて設備がしっかりしています。
できるだけリゾバ派遣社員が多い求人に応募しましょう。
楽な職種を選ぶ
リゾートバイトには様々な職種が存在します。
中にはアルバイト自体が初めての人には少々ハードルが高い仕事もあります。
きつい職種に応募してしまうと、いくら寮環境や人間関係が良好でも、人によっては辞めたいと感じてしまうかもしれません。
特にアルバイト自体が未経験の人であれば、出来るだけ楽な職種を選ぶべきです。
きつい仕事だと慣れるまでに時間がかかります。
上述したように
- 寮環境が良くて
- 寮費・水光熱費が無料で
- リゾバ派遣社員が多くて
- 楽な仕事
であれば、まずリゾバを辞めたいとは思いません。
確実に楽しいリゾートバイトになります。
リゾートバイトの楽な職種については、以下の記事を参考にどうぞ。アルバイト初心者向けの職種のみを紹介しています。
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楽なリゾートバイトの特徴と7つの職種を紹介。覚えること少なめ!力仕事もなく適度に暇です。
リゾートバイトで楽な仕事を探す際は、以下4つの条件に当てはまる職種に就くのがベストです。 忙しくない(適度に暇、仕事を急かされない) 覚えることが少ない 力仕事ではない 稼げる 今回の記事では上記の条 ...
それでもやめたい…ちょっと待って!LINEのリゾートバイトのオープンチャットに入会してみよう!
LINEには「リゾートバイト情報交換」という500人以上が入会しているオープンチャットがあります。このオープンチャットには絶対入っておくことをおすすめします。
なぜなら、このオープンチャットは、Google検索やX(Twitter)、インスタグラムでは絶対に得られないリアルなリゾートバイト情報を得られる唯一の手段だからです。
リゾートバイト情報交換のオープンチャットには、
- これからリゾートバイトを始めようと思っている人
- 現在進行形でリゾートバイト中の人
- 過去に長いリゾートバイト経験があった人
の3種類の方々が、日々リゾートバイトについての情報を交換しています。
例えば「今度、◯◯ホテルチェーンでレストランホールとして働こうと思っています。あそこってどうですか?服装既定は厳しいですか?寮はどんな感じですか?変な人はいませんか?」などのピンポイントな質問に答えてくれる人もいれば、
「◯◯の理由で、今いるリゾートバイトをやめようと思っている。みなさんこんな時どうしますか?」など、派遣会社のホームページ等では絶対に出ない、派遣会社の人には相談し辛いリアルな情報が詰まっているからです。
こうして生の声を聞くことで、予想できなかったリゾートバイトの意外な落とし穴が発見できることもあれば、もちろん逆に想像していなかったリゾートバイトの魅力も発見できます。
事前にこのオープンチャットでリゾートバイト体験者達に質問したりコミュニケーションを取ることで、どのような心構えでいればいいのか、自分が応募しようとしている求人が果たしてホワイトなのかなどを経験者達から聞くことができます。
管理人さん含め、オープンチャットには親切な人が多いです。
もし、少しでも不安がある、疑問があればオープンチャットに入会して話を聞くことで、安心してリゾートバイトを始められるでしょう。
また、リゾートバイト中に嫌なことがあってやめたくなったりした時も相談に乗ってくれます。
特に一人でリゾートバイトをしている人は相談する人がいなくて辛い思いをする時もあるでしょう。
そんな時、オープンチャットで話せば、顔こそ見えませんが、日本全国のどこかで同じような境遇でリゾートバイトをしている人たちの温かい言葉が力になるでしょう。
それでもやって良かったリゾートバイト。メリットが多い
現在の筆者は、決して「リゾートバイトはやめとけ」などとは思いません。
確かにブラックなリゾートバイトに当たって途中で辞めてしまったのは事実です。
しかし、ブラックな体験を活かし、現在では上述した項目を事前に確認することで、有益なリゾートバイト生活を送れるようになりました。
以降はブラックなリゾバ、途中で辞めたくなる勤務地には一切遭遇していません。
リゾートバイトはきちんとリサーチした上で求人を探せば、本当にメリットが多いです。
- 月20万円以上を余裕で貯金できて
- 非日常な環境でリフレッシュできて
- 友達やカップルで一緒に働けて
- 普段会わない人達と出会える
- 普通のアルバイトにはない変わった体験もできる
- 1ヶ月程度の短期から仕事を始められる
- 電話面接だけで仕事を始められるから楽
これだけメリットだらけのアルバイトは他にありません。
-
リゾートバイトならでは!7つのメリットとデメリット。知っておきたいデメリットの回避方法についても解説します。
リゾートバイトは、日本全国の行楽地・観光地にて住み込みで働くアルバイトです。 住み込みで働くがゆえに、一般的なアルバイトとは求人の探し方や住む場所、食事の有無など異なる点が様々あります。 普通のアルバ ...
リゾートバイトをやめとけ!と言うリゾバ体験者は筆者と同じ失敗をしてしまった人達です。
なので、これからリゾバを始めようと思っているあなたには、絶対に筆者と同じ失敗をしてほしくないです。
是非、この記事に書いたリサーチを実行して、楽しいリゾートバイト生活を送りましょう。
1ヶ月のリゾートバイト体験談。登録から就労までの様子、寮の様子などを詳しく記載しています。リゾバは本来楽しいアルバイトです。
>>>リゾートバイト体験談。リゾバ歴5年以上の私が解説するリゾバのメリット。
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