外国人が多いリゾートバイト。語学力を活かしたい人必見のリゾバ情報

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外国人が多いリゾートバイトのアイキャッチ

インバウンド需要が年々伸び、2020年にはオリンピックも控えている現在の日本。

地方観光都市での住み込みバイト(リゾートバイト)を予定している人にとって、訪日外国人観光客は無視できない存在となりました。

実際、近年のリゾートバイト求人には英語をはじめとした「語学を活かせる仕事」が増えてきたことを強く実感しています。

外国語を勉強している人なら、「どうせなら外国語を使って働きながら語学の向上に励みたい」と考えている人は多いでしょう。

逆にマナーの悪さが目立つ中国人観光客が少ない場所で働きたいと考えている人もいるでしょう。

そこで今回の記事では

  • 訪日外国人観光客に人気の地域
  • とりわけて英語圏の観光客が多い地域
  • 中国人観光客が多い地域
  • 韓国人観光客が多い地域

を解説します。

語学を向上させたい人、あるいはあえて外国人を避けたい人の参考になれば幸いです。

記事後半では語学力を活かしたい人向けのリゾートバイト派遣会社も紹介しています。お見逃しなく。

訪日外国人の動向データ

まず最初に、国籍関係なく全ての訪日外国人人数と訪問者数から見る人気の地域を紹介します。

対外国人との接客には基本的に英語を使用します。

相手の国籍に拘らずとにかく英語を使いたいという人は、最も外国人観光客が多い都市で働くのがベターと言えるでしょう。

※以下データは観光庁の統計データを参考にしています。

2017年 都道府県別の訪日外国人数ランキング 上位20

回答者数は40,213人(20位以降は極端に人数が減るため上位20位のみを記載しています)。

第1位東京17,880人第11位兵庫県2,197人
第2位大阪府14,658人第12位大分県2,074人
第3位千葉県14,205人第13位山梨県1,572人
第4位京都府9,938人第14位静岡県1,469人
第5位福岡県4,793人第15位広島1,304人
第6位神奈川県3,259人第16位長野975人
第7位北海道2,947人第17位長崎県952人
第8位沖縄2,748人第18位岐阜県916人
第9位愛知県2,748人第19位石川県752人
第10位奈良県2,505人第20位熊本県747人

外国人観光客に人気な場所は大都市や大都市近郊だったり、温泉や世界遺産など観光資源の多い場所であることが分かります。

 

リゾートバイトで外国人観光客と接したいのであれば、ランキング上位の都市で働けば頻繁に接する機会に恵まれます。

ただし、東京に関しては他地域に比べてリゾートバイト求人が少ないです。東京はリゾバで募集をかけずとも人員が集まるからです。

東京でのリゾバ求人を探すのは不可能ではありませんが、選べるほど求人数は多くありません
関連記事⇒『リゾートバイトで東京に住む方法。資金0円で住居なしでも上京できる時代

そのため、大阪や京都、沖縄、神奈川、北海道と言った世界的にも有名な定番観光地で働くのがベター。

定番観光地では自身も休日観光を楽しめるというメリットもあります。

1日にどのくらいの外国人と接するのか?

私は上記ランキングに入っている都道府県の中で、実際に『京都』『大分(湯布院と別府両方)』『沖縄』『広島(宮島)』『北海道(ニセコ)』等でのリゾートバイト経験があります。

職種はいずれも『ホテルフロント』や『売店』『レストランホール』といった接客業です。

出来るだけ多く英語を使いたなら『ホテルフロント』か『仲居』が一番おすすめ
関連記事⇒『【初心者〜上級者まで】英語力を120%活かせるリゾートバイト地域と職種について詳しく解説

外国人が多い地域において仕事中に外国人と接する機会は、想像以上にめちゃくちゃ多いです。

京都でのホテルフロント経験を例に出すと、宿泊客の5割は外国人でした。

働いていたホテルが京都駅に近かかったので、外国人からすると観光計画を立てやすかったのでしょう。

中国、韓国、アメリカ、マレーシア、フィリピン、フランス、カナダ、ドイツ、シンガポール、イギリスと宿泊客の国籍は多彩。

連続して外国人がチェックイン・チェックアウトするものですから、間に日本人が来ても思わず英語で話したことがあるくらいです。

外国人と接しない日はありません。

仕事以外で街中を歩いても外国人から道を尋ねられることもあるくらいです。

取り分けて外国人が多くなる4月や7月になると、外国人宿泊客が7割に上る日もありました。

もうホテル内の公用語は完全に英語です。

 

働く場所の立地や働くシーズンによって多少増減することもあるでしょうが、ランキング上位の都道府県であれば、そのくらい外国人と接する機会があります。

日本は2020年までに訪日客を4,000万人に増やす予定らしいので(ちなみに2017年は2,896万人)、今後ますます外国人と接する機会は増えるでしょう。

英語圏出身の外国人が多い地域

着物を着ているアメリカ人

公用語としての英語ではなく、英語圏で通用する英語を身につけたい人であれば、集中して英語圏の観光客が集まる地域で働くと良いです。

対英語圏出身者を対応するのであれば、突っ込んだ会話やニュアンス確認もできます。

 

私はホテルフロントの経験が多く、チェックイン時には宿泊客のパスポートを確認していたので、およそどこの地域に英語圏の観光客が多いかを把握しています。

更に観光等の統計データを合わせた結果、「アメリカ」「オーストラリア」「イギリス」「カナダ」の留学先としても人気の英語圏観光客が多い地域は以下の通りです。

  • 京都(京都市内)
  • 神奈川(箱根)
  • 広島
  • 北海道(ニセコ)
  • 沖縄

東京と千葉と大阪は除いています

千葉も英語圏外国人が多いですが、それは「成田空港」と「東京ディズニーリゾート」の需要が高いからです

リゾートバイトを募集している九十九里浜や鴨川、館山などは、他の地域に比べるとそこまで英語圏観光客は多くありません

大阪も東京同様にそこまでリゾバ求人数は多くありません。選択肢が少なくなるのでここでは除外

断トツのナンバーワンは京都。年中英語圏観光客が多い

京都に関してはご存知の通り寺院をはじめとした名所が多く、茶道体験ツアーなどの伝統文化もあるので大人気です。

京都で働くなら京都市内一択です。駅に近ければ近いほど英語圏の外国人と接する機会は高くなります。

京都市内のリゾバ求人

南丹市や天橋立などでも「英語を活かせる」と記載されている求人はありますが、京都市内に比べると外国人の数は減ります。

やはり人気は中心エリアです。近年アメリカ人観光客に大人気の茶道体験ツアーなども中心部にあるくらいなので、中心部で働かないと英語学習者としてはもったいないです。

 

ただ、京都は英語圏以外の外国人も多いです。

観光庁の統計データによれば、京都に来る外国人観光客の割合は「アメリカ人約5.14%」「オーストラリア人約3.18%」「カナダ人約1.37%」

中国・台湾・香港・韓国が50%以上を占めています。そもそも国が近いので当然と言えば当然ですが。

そのため、英語圏観光客は多いものの、英語圏以外の観光客の対応機会も多くなります。

秋の神奈川(箱根)、広島、北海道(ニセコ)、沖縄

次いで英語圏の観光客が多い地域が神奈川(箱根)、広島、北海道(ニセコ)、沖縄の4ヶ所。

上記4ヶ所については、『【初心者〜上級者まで】英語力を120%活かせるリゾートバイト地域と職種について詳しく解説』にて詳細を記載しているので参考にどうぞ。

中国人観光客が多い地域と少ない地域

多い地域

訪日観光客の中でも断トツに多いのが中国人です。

観光地や大都市であれば中国人を見ない日はないと言っても過言ではありません。

中国人は日本のインバウンド市場においてメインターゲットになっているだけあって、リゾバ求人でも「英語を活かせる」に続いて「中国語を活かせる求人」が増加傾向にあります。

中国語を活かせるリゾートバイト求人

 

中国人観光客が多い地域は、上述の「2017年 都道府県訪日外国人数 上位20」と、ほぼイコールだと考えて良いです。

なぜなら日本で一番多い訪日外国人観光客は中国人だからです。

また、観光産業の最新トレンドを発信しているトラベルボイスによれば、ピンポイントで中国人に人気の温泉地は

  • 定山渓温泉(札幌)
  • 洞爺湖温泉(北海道虻田郡洞爺湖町)
  • 登別温泉(北海道登別市)
  • 南紀白浜温泉(和歌山県)
  • 川湯温泉(和歌山県)

というように、北海道と和歌山が2強です。

これら温泉地は実際にリゾートバイト求人も見かけるので、中国語学習者は応募してみると良いです。

中国語を学習している人は多様に中国語を活かせる機会があります。むしろ近年では英語を話せる人よりも重宝される傾向にあるくらいです。

日本に中国人観光客が増加する時期

観光庁によれば、中国人観光客が全国的に最も多くなる時期は7月〜9月とのこと。

春節がある1月や2月が一番多いと思われがちですが、実は春節には里帰りをして家族や友人と過ごす人が多いので、そこまで増えません。

少ない地域

人数が多いだけにマナーが悪い人も目立ってしまうのが中国人。

リゾートバイトを検討している人の中には、中国人が少ない場所で働きたいという人もいるでしょう。

正直、中国人観光客は日本のどこにでもいるので、絶対いない場所は存在しません

リゾートバイトをする限り中国人は避けては通れない存在と言えるでしょう。

ただ、四国(愛媛県、高知県、香川県、徳島県)に関しては、他地域に比べて極端に少ないです。

これは、そもそも四国の認知度が低いことと放射能汚染を懸念している外国人が多いことが挙げられます。

 

とは言え、日本は四国も含め全国的に地方誘致に取り組んでいるので、これから更に中国人観光客は増えていくでしょう。

ただ、四国に来る中国人観光客はマナーの良い人が多く、不快感を感じることは少ないです。

と言うのは、四国に来る中国人は富裕層が多いのです。また、四国を訪れる中国人の多くは日本のゴールデンルートをすでに回ったリピーターなので親日的な人も多いです。

どうしても中国人観光客が嫌だという人は四国で働くと良いでしょう。

韓国人が多い地域

日韓交流の増加により、訪日観光人の数は莫大に増え続けています。

2017年の訪日観光人数は714万人。これは中国の735万人に次ぐ多さです。中国との差は21万人。

韓国と中国の人口差を考えると、いかに韓国で日本旅行が好まれているかが分かります。

もちろん、韓国語を活かせるリゾートバイト求人も中国語求人同様に増加傾向にあります。

韓国語を活かせるリゾートバイト

 

韓国人が多い地域には

  • 大阪
  • 京都
  • 東京
  • 沖縄
  • 北海道

の定番観光地が挙げられます。この辺りは中国人同様に、上述の「2017年 都道府県訪日外国人数 上位20」と、ほぼイコールだと考えて良いです。

しかし、異なる点として「福岡」と「大分」の存在が挙げられます。

福岡は韓国人にとっての玄関口

韓国人の多くは福岡へ向かいます。

その理由は釜山⇔福岡の往復がフェリー(ビートル)でわずか3,000円〜5,000円程度であること、所要時間が3時間程度あることが挙げられます。

そのため、九州(特に福岡と大分)には韓国人旅行者が多いです。

 

ただ、残念ながら福岡の都市部は東京同様にリゾバ求人は少ないです。

福岡においてリゾバ求人が多いのは原鶴温泉のみ⇒『福岡のリゾートバイト事情。募集エリアや仕事内容について詳しく解説

原鶴温泉は外国人への知名度はそこまで高くないので、韓国人を相手にすることは期待できません。

 

そこで、九州では湯布院か別府で働くことをおすすめします。

大分における訪日外国人客数は889,445人。そのうち約64%を韓国人が占めているのです。

そんなわけで、湯布院と別府は韓国人だらけです。

実際、金鱗湖(湯布院)や地獄めぐり(別府)などに足を運ぶと、右も左も韓国人だらけです。

韓国語を勉強している人で韓国と接したいという方は、大分で働くのがおすすめ。

湯布院と別府でのリゾートバイト情報については、以下の記事を参考にどうぞ。

湯の坪街道
湯布院でのリゾートバイト体験談。アットホームな旅館で温泉三昧の毎日

(湯の坪街道。湯布院のメインストリート) 湯布院と言えば、九州で今一番女性に人気と言われるホットな温泉街。 同じ大分県内には別府という一大温泉街も存在しますが、別府は賑やかな観光地が多い温泉街です。 ...

鬼石坊主地獄
別府でのリゾートバイトについてエリア特徴から仕事内容まで詳しく解説

(鬼石坊主地獄。別府における定番観光コース「地獄めぐり」で見られる地獄の一つ) 別府は、大分県の東海岸中央に位置する大分第二の都市です。 別府と聞けば、誰であっても真っ先に思い浮かべるのが温泉かと思い ...

語学を活かしたい人におすすめのリゾートバイト派遣会社

リゾートバイト派遣会社は複数存在しますが、語学力を活かしたいという方であれば、まずは「はたらくどっとこむ」を利用してみるのを強くおすすめします。

>>>語学を活かせる求人が多いリゾートバイト派遣会社【はたらくどっとこむ】

はたらくどっとこむはリゾートバイト派遣事業の他、語学留学やワーキングホリデーの斡旋エージェント事業も行っているため、語学を活かせるリゾバ求人に最も長けています。

英語の他、「中国語を活かせるリゾバ求人」や「韓国語を活かせるリゾバ求人」もまとめているので、語学勉強している人にとって条件の合う求人を見つけられるでしょう。

>>>英語力がつくリゾートバイト特集

>>>中国語を活用できるリゾートバイト求人一覧

>>>韓国語を活用できるリゾートバイト求人一覧

求人を探す場合、派遣会社登録後に「担当」という就労から期間満了までの世話をしてくれる人が付くことになります。

担当に英語(あるいは中国語・韓国語)を使える仕事に就きたい旨を伝えましょう。希望の条件に合った仕事を紹介してくれます。

求人の時給は平均して1,000円はあるので、給料面においても満足できるでしょう。

リゾバで外国人と接したい方は是非利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

長くなりましたが、今回の記事をまとめると

国籍関係なく訪日外国人観光客が多い地域は

  • 大阪、京都、沖縄、神奈川、北海道
  • 特に英語圏の観光客が多いのは京都、箱根、広島、ニセコ、沖縄
  • 中国人観光客は日本全国どこでも多い
    中国人が少ない場所で働きたいなら四国
  • 湯布院と別府は韓国人だらけ

ということでした。

外国人と接したい人の参考になれば幸いです。

リゾートバイト派遣会社。大手5社の特徴

サポート

リゾート地での住み込みバイト探しは、自力で行うよりも専門の派遣会社を通す方が効率的です。

派遣会社を通すメリットは、就労先とのコンタクトがより円滑になるだけではありません。

就労先スタッフ達の年齢層や男女比、仕事内容の詳細を教えてもらえるので理想の勤務地が見つかりやすいです。

派遣会社によっては、留学やワーキングホリデー、上京や正社員雇用支援などリゾートバイト後の第2第3のキャリアサポートも行ってくれます。

現在、リゾートバイト業界で大手と呼ばれ最も信頼を集めているのが以下の5社です。

各社とも異なる特徴・得意分野を持ち合わせているので、理想のリゾバライフが実現できそうな派遣会社を選びましょう。

派遣会社は複数社での登録が可能です。

【業界No.1の高時給】リゾートバイト.com

リゾートバイト.comは、リゾートバイト派遣会社の中で最も時給が高い会社です。

通常、リゾートバイトの平均時給は1,000円ですが、リゾートバイト.comは時給1,100円以上の高額案件を多数揃えています。

中には時給1,250円や1,300円の超高額バイトもあります。

貯金や稼ぐことを何よりも優先したい人におすすめの派遣会社です。

【温泉地や保養地の求人に強い】アルファリゾート

アルファリゾートは温泉地や保養地の求人に特化したリゾートバイト派遣会社です。

温泉地においては、全国の求人を温泉の効能や効果から探せるようになっています。

毎日無料で温泉に入れる求人が多いため、温泉地での仕事に興味がある人は利用する価値がある派遣会社です。

時給1,100円以上の求人も多いので、給与面においても理想とする求人が見つかります。

【留学やワーホリへの支援が手厚い】はたらくどっとこむ

はたらくどっとこむは、リゾートバイトで留学やワーキングホリデー、バックパッカー旅行の資金を貯める目的を持った人へのサポートが手厚い派遣会社です。

スタッフが実際に上記のような海外経験を積んでいる方ばかりなので、費用や渡航国について詳しく情報提供をはじめとしたサポートをしてくれます。

また、海外の語学学校やワーキングホリデー先と提携を結んでいて、大手エージェントよりも安い費用で斡旋してくれるのも魅力。

リゾートバイト後に海外へ出ることを目的としている人におすすめの派遣会社です。

【友達同士での応募歓迎や短期の求人が多い】リゾバ.com

リゾバ.comは、友達同士での応募歓迎の仕事や1週間〜1ヶ月程度の短期案件が多い派遣会社です。

通常、友達同士での応募歓迎や短期の案件は普通の案件より数が少ないので、探そうとすると妥協が生じてしまいがちです。

しかし、リゾバ.comでは友達同士歓迎の案件が常時500件以上、短期案件は常時150件以上掲載されています。

長期休み中に友達同士でリゾートバイを始めてみたい大学生などに便利な派遣会社です。

【アルバイト初心者におすすめ】ハッシャダイリゾート

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ハッシャダイの特徴は、私たちアルバイトの要望を全て聞いた上で(ヒアリングがある)担当者が最適な求人を探し、スケジュール計画まで全て立ててくれる点。

待遇やスケジュールに納得がいかなければ何度でも計画を立て直してくれます。

また、担当者は就業中もマメにLINEでフォローしてくれます。心強い派遣会社です。

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